国土交通省秋田河川国道事務所へ河川防災ステーション設置の要望書を提出

2021年03月16日（火）

国土交通省秋田河川国道事務所の吉沢所長に、雄物川下流域における防災機能強化のための河川防災ステーションの設置についての要望書を提出しました。

秋田市南部地域では、平成29年および30年の豪雨により床上・床下浸水などの被害が発生したことから、地域住民の生命と財産を守るため、平成30年8月、国・県・市の３者の協働により「古川流域の総合的な治水対策協議会」を設立し、現在、令和7年度の完成を目指して様々な対策を講じていくこととしています。河川防災ステーションは、この対策のひとつとして新たに整備を目指すものであり、私の今回の選挙公約にも位置付けたところであります。吉沢所長様とは、これまでも緊密な連携を図ってきたところであり、河川防災ステーションについても、互いの信頼関係のもとで早期の実現を目指してまいります。