古川流域の総合的な治水対策事業に関する説明会

2021年02月13日（土）

南部市民サービスセンターにおいて、古川流域の総合的な治水対策事業に関する説明会を開催いたしました。これまで同事業の推進に多大なるご尽力をいただいた冨樫博之衆議院議員は、残念ながら緊急事態宣言地域との往来自粛のため、東京の議員会館からリモートでの参加となりましたが、地元選出の市議会議員にも同席いただきながら、感染対策として、仁井田、大住、御野場の町内会長さん約40名に参加者を絞っての開催となりました。

現在の事業の進捗状況について、市、国、県の順番で担当者から説明を申し上げ、最後に私から、古川排水樋門付近への防災ステーションの整備構想を紹介させていただきました。この構想は、国土交通省秋田河川国道事務所の吉沢所長様と共に検討しているものであり、日ごろから国交省と緊密に連携を図っているからこそ、実現可能となるものです。地域の安全安心をより強固なものとするため、ぜひともこの構想を早期に実現したいと考えています。