保岡龍斗選手　東京2020オリンピック出場報告

2021年08月18日（水）

東京2020オリンピックに出場した男子３人制バスケットボール代表の保岡龍斗選手に市役所においでいただき、オリンピックでの戦いぶりを報告していただきました。また、３人制バスケ代表のヘッドコーチを務められた長谷川誠氏（秋田NH取締役）、５人制バスケ代表のサポートコーチと通訳を務められた前田顕蔵氏（秋田NHヘッドコーチ）にも同席していただきました。

保岡選手が出場した３人制バスケは、予選リーグを２勝５敗の６位で通過し、準々決勝では金メダルを獲得したラトビアに18-21で敗れたものの、全ての試合が接戦で、その差はまさに紙一重であったと思います。３人制バスケを初めてじっくりと見ましたが、想像以上の運動量と集中力が求められるスリリングな競技であり、手に汗握りながら応援させていただきました。

保岡選手から、次のパリ五輪を目指したいということ、そして10月に開幕するB1リーグで優勝を目指して頑張りたいとの力強い意気込みを聞くことができました。私から、オリンピックでの奮闘に敬意を申し上げ、またB1新シーズンでの活躍をお願いいたしました。